新型コロナ「緊急小口資金」詐取 バー経営の住吉会系幹部を逮捕
警視庁荏原署は、暴力団組員である事を隠して新型コロナ貸付金制度「緊急小口資金」を申し込み、現金80万円をだまし取ったとして、バーを経営する指定暴力団・住吉会系幹部・小林芳晴容疑者(55)を逮捕した。

小林芳晴容疑者(55)
小林容疑者は茨城県内でバーを経営していて、2020年に新型コロナの影響で収入が減った人が利用できる緊急小口資金の貸付制度に、暴力団組員である事を隠して申請し、現金80万円を騙し取った疑いが持たれている。調べに対して「コロナで店の売り上げが無く、生活できなくなった。金は生活費に使った」と容疑を認めている。

小林芳晴容疑者(55)
小林容疑者は茨城県内でバーを経営していて、2020年に新型コロナの影響で収入が減った人が利用できる緊急小口資金の貸付制度に、暴力団組員である事を隠して申請し、現金80万円を騙し取った疑いが持たれている。調べに対して「コロナで店の売り上げが無く、生活できなくなった。金は生活費に使った」と容疑を認めている。