ウソの販売契約で信販会社から現金詐取 チャイニーズドラゴンメンバーらを逮捕
警視庁は、バイクを販売したという虚偽の契約情報で信販会社から代金350万円をだまし取ったとして、準暴力団・チャイニーズドラゴンのメンバー・武藤俊輔容疑者(42)や、バイクショップ経営・樋口健容疑者(52)、白石裕樹容疑者(27)の3人を詐欺などの疑いで逮捕した。武藤容疑者らは容疑を否認している。

武藤容疑者らは、2018年に都内の男性2人にバイクを販売するふりをして契約書類を書かせ、その契約情報を信販会社に送信し、信販会社からバイクの代金として350万円を送金させたという。
男性2人はローンを払い続けたが、バイクが届かないことから警視庁に相談し、事件が発覚した。

武藤容疑者らは、2018年に都内の男性2人にバイクを販売するふりをして契約書類を書かせ、その契約情報を信販会社に送信し、信販会社からバイクの代金として350万円を送金させたという。
男性2人はローンを払い続けたが、バイクが届かないことから警視庁に相談し、事件が発覚した。