大麻などをアメリカから密輸 山口組傘下組員ら11人を逮捕
愛知県警は5日、乾燥大麻などをアメリカから航空郵便で密輸しようとした疑いで、無職・奥山友樹容疑者=神奈川県横浜市金沢区六浦南=ら7人と、特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組員・竹下浩平容疑者=愛知県豊橋市神ノ輪町=ら4人の合わせて男女11人を大麻取締法違反(営利目的輸入)などの容疑で逮捕した。

乾燥大麻などを密輸

押収された乾燥大麻など

奥山容疑者ら7人は今年3月、アメリカから国際郵便を使って乾燥大麻およそ約3940グラム(末端価格2400万円相当)を密輸入しようとした疑い、竹下容疑者ら4人は今年5月、アメリカから関西空港着の国際宅急便を使って液状大麻約7910グラムを密輸入しようとした疑いが持たれている。
いずれも税関職員や麻薬探知犬が発見し、荷物の届け先の住所などからあわせて11人の容疑が浮上した。警察は11人の認否を明らかにしていないが、どちらの事件にも共通の指示役の男がいるとみて行方を追っている。

乾燥大麻などを密輸

押収された乾燥大麻など

奥山容疑者ら7人は今年3月、アメリカから国際郵便を使って乾燥大麻およそ約3940グラム(末端価格2400万円相当)を密輸入しようとした疑い、竹下容疑者ら4人は今年5月、アメリカから関西空港着の国際宅急便を使って液状大麻約7910グラムを密輸入しようとした疑いが持たれている。
いずれも税関職員や麻薬探知犬が発見し、荷物の届け先の住所などからあわせて11人の容疑が浮上した。警察は11人の認否を明らかにしていないが、どちらの事件にも共通の指示役の男がいるとみて行方を追っている。