脱退意向の組員に暴行 稲川会系越路家一家組員を逮捕
北海道警豊平署は、7月15日未明に北海道石狩市内の飲食店で、暴力団からの脱退を考えていた組員の顔を何度も殴るなどしてケガをさせたとして、指定暴力団・稲川会系「四代目越路家一家」組員・山田貴明容疑者(29)=住所不定=と、知人で清掃作業員の男(27)=札幌市白石区=の2人を傷害の疑いで逮捕した。

札幌方面豊平警察署
山田容疑者らは15日午前0時20分ごろ、暴力団から脱退しようとしていた30代の組員に対し、馬乗りになって何度も顔を殴り、左顎などに全治1週間のケガをさせた疑いが持たれている。山田容疑者らの認否は明らかにしていない。
組員が石狩市内の飲食店で1人で酒を飲んでいたところ、脱退の話を聞きつけた山田容疑者らが店に来て暴行したという。

札幌方面豊平警察署
山田容疑者らは15日午前0時20分ごろ、暴力団から脱退しようとしていた30代の組員に対し、馬乗りになって何度も顔を殴り、左顎などに全治1週間のケガをさせた疑いが持たれている。山田容疑者らの認否は明らかにしていない。
組員が石狩市内の飲食店で1人で酒を飲んでいたところ、脱退の話を聞きつけた山田容疑者らが店に来て暴行したという。