未払給与支払い求めた男性を暴行 住吉会系滝野川一家傘下幹部ら4人逮捕
警視庁は30日、去年10月に未払い給与の支払いを求めた男性に暴行を加えてケガをさせたとして、指定暴力団・住吉会系「滝野川一家八代目」傘下幹部・石坂陽容疑者(53)や、無職・加藤隼人容疑者(38)ら4人を傷害の疑いで逮捕した。

石坂陽容疑者
石坂容疑者ら4人は去年10月、東京都豊島区のホテルの喫茶店で、4人のうち1人が経営する住宅のリフォーム会社の元従業員男性(34)の頭を殴るなどの暴行を加え、2週間のケガをさせた疑いがもたれている。
4人は男性から未払いだった給与9カ月分およそ360万円の支払いを求める内容証明を送ったことに腹を立て、犯行に及んだとみられている。石坂容疑者は、「けがをさせたようなことはありません」と容疑を否認している。

石坂陽容疑者
石坂容疑者ら4人は去年10月、東京都豊島区のホテルの喫茶店で、4人のうち1人が経営する住宅のリフォーム会社の元従業員男性(34)の頭を殴るなどの暴行を加え、2週間のケガをさせた疑いがもたれている。
4人は男性から未払いだった給与9カ月分およそ360万円の支払いを求める内容証明を送ったことに腹を立て、犯行に及んだとみられている。石坂容疑者は、「けがをさせたようなことはありません」と容疑を否認している。