愛知県警は、覚醒剤を営利目的で譲り渡したとして、
特定抗争指定暴力団・六代目
山口組傘下組幹部・松成義則容疑者(60)と、無職・岡田廣人容疑者(63)=岐阜市=、自営業・大下弘司容疑者(61)=福井県鯖江市=の3人を覚醒剤取締法違反の疑い逮捕した。
松成容疑者ら3人は去年6月から7月にかけ、覚醒剤およそ0.2グラムを他の者に2万5000円で譲り渡すなどした疑いが持たれている。松成容疑者が犯行を主導したとみられ、岡田容疑者に覚醒剤の調達をさせたうえ、郵送手続きをさせていたとみられている。
調べに対し、松成容疑者と岡田容疑者は黙秘し、大下容疑者は容疑を一部認めている。
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