山口組若頭宅を狙撃 起訴内容認める
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津地裁で16日、今年2月に特定抗争指定暴力団・山口組ナンバー2の高山清司若頭の自宅に銃弾を撃ち込んだとして逮捕された元山口組傘下組員・谷口勇二被告(76)の初公判が行われ、「刑務所に入ったら楽に生活できる」と身勝手な動機を語った。
事件のあった現場(今年2月)
谷口被告は今年2月、三重県桑名市にある山口組のナンバー2、高山清司若頭の住宅の正門に、銃弾4発を撃ち込むなどの銃刀法違反の罪に問われている。
この日の初公判で、谷口被告は起訴内容を認め、「去年から体に激痛が走り右腕が上がらなくなって生活が出来なくなり、刑務所に入れば楽に生活できると思った」と動機について述べた。
検察側は、谷口被告が事前に下見をするなど、計画性があったことを指摘。一方、弁護側は、谷口被告が暴力団組員ではないことや真摯に反省していることなどを主張した。
津地裁で16日、今年2月に特定抗争指定暴力団・山口組ナンバー2の高山清司若頭の自宅に銃弾を撃ち込んだとして逮捕された元山口組傘下組員・谷口勇二被告(76)の初公判が行われ、「刑務所に入ったら楽に生活できる」と身勝手な動機を語った。
事件のあった現場(今年2月)
谷口被告は今年2月、三重県桑名市にある山口組のナンバー2、高山清司若頭の住宅の正門に、銃弾4発を撃ち込むなどの銃刀法違反の罪に問われている。
この日の初公判で、谷口被告は起訴内容を認め、「去年から体に激痛が走り右腕が上がらなくなって生活が出来なくなり、刑務所に入れば楽に生活できると思った」と動機について述べた。
検察側は、谷口被告が事前に下見をするなど、計画性があったことを指摘。一方、弁護側は、谷口被告が暴力団組員ではないことや真摯に反省していることなどを主張した。