覚醒剤密売 山口組系「誠友会」幹部を逮捕
北海道警薬物銃器対策課と札幌南署は21日までに、特定抗争指定暴力団・六代目山口組系幹部を、密売目的で覚醒剤を隠し持っていたとして再逮捕していたことがわかった。
北海道警察本部
逮捕されたのは、山口組系「四代目誠友会」の相談役、中山良作容疑者(74)。
中山容疑者は、6月9日、札幌市内の路上で袋に入れた微量の覚醒剤を販売目的で所持していたとして現行犯逮捕されていた。
その後、関係先の札幌市内のマンションなどから、販売用に小分けにされた覚醒剤およそ150グラム(末端価格1000万円相当)を押収し、6月30日に密売目的で所持していた容疑で再逮捕した。
道警は、中山容疑者が覚醒剤の密売を組織的に繰り返していたとみて、実態の解明を進めている。
北海道警察本部
逮捕されたのは、山口組系「四代目誠友会」の相談役、中山良作容疑者(74)。
中山容疑者は、6月9日、札幌市内の路上で袋に入れた微量の覚醒剤を販売目的で所持していたとして現行犯逮捕されていた。
その後、関係先の札幌市内のマンションなどから、販売用に小分けにされた覚醒剤およそ150グラム(末端価格1000万円相当)を押収し、6月30日に密売目的で所持していた容疑で再逮捕した。
道警は、中山容疑者が覚醒剤の密売を組織的に繰り返していたとみて、実態の解明を進めている。