野球賭博 アプリで5千万円 「半グレ」リーダーを再逮捕
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沖縄県警組織犯罪対策課は15日、プロ野球公式戦などの勝敗を予想する野球賭博を主催したとして、賭博場開張図利の容疑で自称経営コンサルタント・山根真一容疑者(50)=住所不定=を再逮捕した。山根容疑者は6月23日、労基法違反(強制労働の禁止)の容疑で八重山署に逮捕、送検されていた。また県警は同じ野球賭博に関わった疑いで自称投資家の男(49)=京都府=、県内に住む無職の30代男性も賭博場開張図利容疑で摘発した。
関係者によると、山根容疑者は暴力団などに属さずに犯罪行為を繰り返す「半グレ」と呼ばれる組織のリーダー。調べに対し「すべて間違っている。賭博には関わっていない」と容疑を否認している。
山根容疑者は昨年6月25日から今年3月25日の間、容疑者らは賭博場を開きプロ野球や高校野球の計453試合で、無料通信アプリなどを利用して合計5231万円の賭け金を集め、利益を得ていた疑い。
県警によると、県内外の数十人が賭博をしていた。1口1万円で賭け金を募り、多いときは1試合当たり100万円が集まるなど、賭け金から手数料として1割が山根容疑者らの利益となっていたという。
山根容疑者は大阪の有名地下格闘技団体の創始者として、関西では有名な半グレ界の大物。暴力団とも深いつながりがあるという。4~5年前から拠点を石垣島へと移し、飲食店やマリンレジャー業などを経営していた。大騒動へと発展した安倍晋三首相の主催である「桜を見る会」に出席していた半グレのうちの1人。

沖縄県警組織犯罪対策課は15日、プロ野球公式戦などの勝敗を予想する野球賭博を主催したとして、賭博場開張図利の容疑で自称経営コンサルタント・山根真一容疑者(50)=住所不定=を再逮捕した。山根容疑者は6月23日、労基法違反(強制労働の禁止)の容疑で八重山署に逮捕、送検されていた。また県警は同じ野球賭博に関わった疑いで自称投資家の男(49)=京都府=、県内に住む無職の30代男性も賭博場開張図利容疑で摘発した。
関係者によると、山根容疑者は暴力団などに属さずに犯罪行為を繰り返す「半グレ」と呼ばれる組織のリーダー。調べに対し「すべて間違っている。賭博には関わっていない」と容疑を否認している。
山根容疑者は昨年6月25日から今年3月25日の間、容疑者らは賭博場を開きプロ野球や高校野球の計453試合で、無料通信アプリなどを利用して合計5231万円の賭け金を集め、利益を得ていた疑い。
県警によると、県内外の数十人が賭博をしていた。1口1万円で賭け金を募り、多いときは1試合当たり100万円が集まるなど、賭け金から手数料として1割が山根容疑者らの利益となっていたという。
山根容疑者は大阪の有名地下格闘技団体の創始者として、関西では有名な半グレ界の大物。暴力団とも深いつながりがあるという。4~5年前から拠点を石垣島へと移し、飲食店やマリンレジャー業などを経営していた。大騒動へと発展した安倍晋三首相の主催である「桜を見る会」に出席していた半グレのうちの1人。
