組員を殴り失明 山口組系「兼一会」会長ら6人を逮捕
大阪府警捜査4課は4日、2019年5月に当時・指定暴力団・六代目山口組直系団体だった「極心連合会」本部事務所で、組員を暴行し失明する重傷を負わせたとして、山口組系「二代目兼一会」会長・植野雄仁こと金奎轍容疑者(68)=大阪市中央区島之内=と、組員ら5人を傷害容疑で逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。

極心連合会本部事務所
被害者の組員と金容疑者ら6人は、当時「極心連合会」に所属していたが、2019年11月に橋本弘文会長の引退と共に極心連合会は解散した。
逮捕容疑は共謀し、昨年5月中旬、極心連合会の事務所1階で、当時組員だった40代の男性の顔を殴るなどの暴行を加え、左目を失明するなどの重傷を負わせたとしている。

極心連合会本部事務所
被害者の組員と金容疑者ら6人は、当時「極心連合会」に所属していたが、2019年11月に橋本弘文会長の引退と共に極心連合会は解散した。
逮捕容疑は共謀し、昨年5月中旬、極心連合会の事務所1階で、当時組員だった40代の男性の顔を殴るなどの暴行を加え、左目を失明するなどの重傷を負わせたとしている。