「ヤクザと憲法」に出演の「二代目東組」系幹部らを逮捕
大阪府警布施署は、建設資金の支払いを逃れるために男性を脅したとして指定暴力団・二代目東組系幹部ら2人を暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕した。
逮捕されたのは、二代目東組系「二代目清勇会」若頭、大野大介容疑者(50)と、建設会社経営の八木保慶容疑者(41)。大野容疑者は暴力団の人権などを描いたドキュメンタリー映画、「ヤクザと憲法」に出演していた。
逮捕容疑は、大野容疑者らが今年1月、大阪市内のビルの建設資金、約500万円の支払いを免れるため建設関係者の男性を「なめきってんちゃうか」などと脅し、組員ら10人ほどで取り囲むなどした疑い。調べに対し大野容疑者は容疑をおおむね認め、八木容疑者は「大野に呼ばれて行っただけ」と容疑を否認している。
逮捕されたのは、二代目東組系「二代目清勇会」若頭、大野大介容疑者(50)と、建設会社経営の八木保慶容疑者(41)。大野容疑者は暴力団の人権などを描いたドキュメンタリー映画、「ヤクザと憲法」に出演していた。
逮捕容疑は、大野容疑者らが今年1月、大阪市内のビルの建設資金、約500万円の支払いを免れるため建設関係者の男性を「なめきってんちゃうか」などと脅し、組員ら10人ほどで取り囲むなどした疑い。調べに対し大野容疑者は容疑をおおむね認め、八木容疑者は「大野に呼ばれて行っただけ」と容疑を否認している。