スーパーに拳銃など置き忘れで無職男を逮捕
拳銃と実包などを所持したとして、兵庫県警は30日までに、銃刀法違反(所持)と火薬類取締法違反の疑いで神戸市長田区、無職寿本富男容疑者(70)を逮捕した。県警によると、スーパーで買い物した後に紙袋入りの拳銃を置き忘れ、店員が見つけて発覚した。
逮捕容疑は2月4日午後2時50分ごろ、別の男と共謀し、同市兵庫区のスーパーで手製の拳銃1丁と、拳銃や散弾銃の実包33発などを所持した疑い。拳銃には殺傷能力があるという。
県警によると、寿本容疑者が拳銃や実包などを入れた紙袋を店内に持ち込み、総菜を買った後に紙袋をレジ付近に置き忘れた。約20分後に取りに戻ると、通報を受けた警察官が到着して騒ぎになっていたため帰った。
入手先については「約10年前に暴力団関係者から預かった」と説明。防犯カメラの映像などから浮上した。
神戸地検は5月30日、両罪で起訴した。
逮捕容疑は2月4日午後2時50分ごろ、別の男と共謀し、同市兵庫区のスーパーで手製の拳銃1丁と、拳銃や散弾銃の実包33発などを所持した疑い。拳銃には殺傷能力があるという。
県警によると、寿本容疑者が拳銃や実包などを入れた紙袋を店内に持ち込み、総菜を買った後に紙袋をレジ付近に置き忘れた。約20分後に取りに戻ると、通報を受けた警察官が到着して騒ぎになっていたため帰った。
入手先については「約10年前に暴力団関係者から預かった」と説明。防犯カメラの映像などから浮上した。
神戸地検は5月30日、両罪で起訴した。