山口組系一会傘下事務所に弾痕 分裂めぐる抗争か/富山
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14日午前3時ごろ、富山市手屋にある指定暴力団・山口組系一会傘下「高田組」事務所で、警戒に当たっていた警察官から「発砲音が3回くらいした」と連絡があった。富山中央署が確認したところ、事務所の外壁に銃弾が撃ち込まれたとみられる穴があった。同署によると、高田組は指定暴力団山口組から離脱し、神戸山口組に加わる動きを見せており、同署は山口組分裂に絡むトラブルとみて調べるとともに、警戒を強めている。
同署によると、この組事務所には2月29日、火炎瓶のようなものが投げ込まれた事件が発生し、署員が事務所の周辺3カ所で24時間態勢で警備していた。当時、組関係者の男性1人が中にいたが、けがはなかった。弾痕とみられる穴は2階建て事務所の2階部分東側の壁に1カ所あった。
同署は発砲事件として、銃刀法違反の疑いなどで捜査。付近の通学路では朝の登校時に署員が巡回を強化した。

14日午前3時ごろ、富山市手屋にある指定暴力団・山口組系一会傘下「高田組」事務所で、警戒に当たっていた警察官から「発砲音が3回くらいした」と連絡があった。富山中央署が確認したところ、事務所の外壁に銃弾が撃ち込まれたとみられる穴があった。同署によると、高田組は指定暴力団山口組から離脱し、神戸山口組に加わる動きを見せており、同署は山口組分裂に絡むトラブルとみて調べるとともに、警戒を強めている。
同署によると、この組事務所には2月29日、火炎瓶のようなものが投げ込まれた事件が発生し、署員が事務所の周辺3カ所で24時間態勢で警備していた。当時、組関係者の男性1人が中にいたが、けがはなかった。弾痕とみられる穴は2階建て事務所の2階部分東側の壁に1カ所あった。
同署は発砲事件として、銃刀法違反の疑いなどで捜査。付近の通学路では朝の登校時に署員が巡回を強化した。
