妻子のみ居住装い妻名義で賃貸借契約を締結 山口組傘下組長を逮捕
兵庫県警暴力団対策課や神戸水上署などは19日、暴力団員の入居などが認められていない集合住宅に、妻子のみが居住するかのように装って賃貸借契約を結んだとして、特定抗争指定暴力団・六代目山口組傘下組長(53)=住所不詳=を詐欺の疑いで逮捕した。調べに対し男は黙秘している。
兵庫県警察本部
男は妻(30代)と共謀して2023年8月、規約に暴力団排除条項があり暴力団員の入居などが認められていない大阪府堺市北区の集合住宅に、自分も同居する事を隠して妻子だけが住むように装い、妻名義で不動産賃貸借契約を結んだ疑いが持たれている。妻と子供だけが住民票を移していたが、県警が実際には男も住んでいたことを確認した。
男は他2人と共謀し、実際には転居事実がない堺市北区内にある住宅一室に転入したとする虚偽の住民票を登録したとして、今年1月30日に電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕されていた。
兵庫県警察本部
男は妻(30代)と共謀して2023年8月、規約に暴力団排除条項があり暴力団員の入居などが認められていない大阪府堺市北区の集合住宅に、自分も同居する事を隠して妻子だけが住むように装い、妻名義で不動産賃貸借契約を結んだ疑いが持たれている。妻と子供だけが住民票を移していたが、県警が実際には男も住んでいたことを確認した。
男は他2人と共謀し、実際には転居事実がない堺市北区内にある住宅一室に転入したとする虚偽の住民票を登録したとして、今年1月30日に電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕されていた。