沖縄で盗まれた腕時計など3本を神奈川県の質店で売却 稲川会傘下幹部2人を逮捕
沖縄県警うるま署は2日、沖縄本島中部の民家から盗まれた高級腕時計など3本を、盗品と知りながら神奈川県内の質店で売却したとして、いずれも神奈川県の指定暴力団・稲川会傘下幹部(52)と、同幹部(61)の2人を組織犯罪処罰法違反(犯罪収益等収受)と盗品等有償処分斡旋などの疑いで逮捕した。
沖縄県警察本部
2人は2023年8月、高級腕時計3本が盗まれたものだと知りながら、神奈川県横浜市の質店に売却し、現金268万円を受け取った疑いが持たれている。神奈川県内の質店からの情報提供で事件が発覚した。売却された3本のうち1本は沖縄本島中部の民家から盗まれたものだった。
沖縄本島中部では、3年ほど前から同様の手口で民家などを狙った窃盗事件が相次いでいて、県警が全国の質店に情報提供を呼びかけていた。
県警は、腕時計を盗んだ人物の特定を急ぐとともに、本島中部での窃盗事件との関連についても調べを進めている。
沖縄県警察本部
2人は2023年8月、高級腕時計3本が盗まれたものだと知りながら、神奈川県横浜市の質店に売却し、現金268万円を受け取った疑いが持たれている。神奈川県内の質店からの情報提供で事件が発覚した。売却された3本のうち1本は沖縄本島中部の民家から盗まれたものだった。
沖縄本島中部では、3年ほど前から同様の手口で民家などを狙った窃盗事件が相次いでいて、県警が全国の質店に情報提供を呼びかけていた。
県警は、腕時計を盗んだ人物の特定を急ぐとともに、本島中部での窃盗事件との関連についても調べを進めている。