自宅に拳銃1丁と実弾21発を所持 住吉会系「幸平一家」傘下組員を逮捕
警視庁薬物銃器対策課は17日までに、東京都板橋区の自宅マンションに拳銃1丁と実弾21発を所持していたとして、指定暴力団・住吉会系「十三代目幸平一家」傘下組員・十川幹仁容疑者(21)=東京都板橋区板橋4=を銃刀法違反(加重所持)容疑で逮捕した。同課は十川容疑者の認否を明らかにしていない。

押収された拳銃と実弾

十川幹仁容疑者(21)
十川容疑者は今年9月27日、自宅で米国製の自動式拳銃1丁(スミス・アンド・ウェッソン38口径)と、実弾21発を所持した疑いが持たれている。
警視庁が、別の違法薬物事件で十川容疑者の自宅を家宅捜索したところ、クローゼットから中から金属製のメタルケースに入れられ、タオルにくるまれた状態の拳銃と実弾が発見された。自宅の家宅捜索では乾燥大麻も見つかっていて、警視庁は近く、販売する目的で乾燥大麻を隠し持っていたとして大麻取締法違反(営利目的所持)容疑でも再逮捕する方針。
警視庁は、拳銃の入手経路や組織的な関与などについても調べを進めている。

押収された拳銃と実弾

十川幹仁容疑者(21)
十川容疑者は今年9月27日、自宅で米国製の自動式拳銃1丁(スミス・アンド・ウェッソン38口径)と、実弾21発を所持した疑いが持たれている。
警視庁が、別の違法薬物事件で十川容疑者の自宅を家宅捜索したところ、クローゼットから中から金属製のメタルケースに入れられ、タオルにくるまれた状態の拳銃と実弾が発見された。自宅の家宅捜索では乾燥大麻も見つかっていて、警視庁は近く、販売する目的で乾燥大麻を隠し持っていたとして大麻取締法違反(営利目的所持)容疑でも再逮捕する方針。
警視庁は、拳銃の入手経路や組織的な関与などについても調べを進めている。