新型コロナ対策 飲食店協力金を不正受給 男を再逮捕
福岡県警小倉北署は、新型コロナウイルスの感染拡大防止事業で、飲食店などに給付される協力金をだまし取ったとして、会社役員・相馬剛四朗容疑者(39)=北九州市小倉南区=を詐欺の疑いで再逮捕した。

自短営業を装っていた店

飲食店に見せかけ休業申請した店

相馬容疑者は、去年6月から今年5月にかけて、自身が経営する会社の従業員の男3人と共謀し、営業実態のない飲食店など計3店舗で、新型コロナウイルスの影響で休業や時短要請に応じた飲食店などに給付する協力金に虚偽のを申請し、約1280万円をだまし取った疑いがもたれている。実在しない店を飲食店と装って「休業している」と申請していたほか、時短営業していない別の飲食店についても、給付要件を満たしているとして、協力金をだまし取っていた。
相馬容疑者は、同様の手口でおよそ250万円をだまし取ったとして今年8月に逮捕され、今月起訴されている。同署は、相馬容疑者がだまし取った金は総額1億円を超えるとみて調べるとともに、特定危険指定暴力団・工藤会との関係についても捜査を進めている。

自短営業を装っていた店

飲食店に見せかけ休業申請した店

相馬容疑者は、去年6月から今年5月にかけて、自身が経営する会社の従業員の男3人と共謀し、営業実態のない飲食店など計3店舗で、新型コロナウイルスの影響で休業や時短要請に応じた飲食店などに給付する協力金に虚偽のを申請し、約1280万円をだまし取った疑いがもたれている。実在しない店を飲食店と装って「休業している」と申請していたほか、時短営業していない別の飲食店についても、給付要件を満たしているとして、協力金をだまし取っていた。
相馬容疑者は、同様の手口でおよそ250万円をだまし取ったとして今年8月に逮捕され、今月起訴されている。同署は、相馬容疑者がだまし取った金は総額1億円を超えるとみて調べるとともに、特定危険指定暴力団・工藤会との関係についても捜査を進めている。