覚醒剤営利目的所持 太州会系組長2人を逮捕
福岡県警飯塚署、折尾署、暴力団犯罪捜査課、薬物銃器対策課、国際捜査課は、福岡県飯塚市の一般民家に覚醒剤末端価格740万円相当を隠し持っていたとして、指定暴力団・太州会系「三代目政時組」組長、浦野正昭容疑者(56)と、森元徹容疑者(59)ら2人を覚醒剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで逮捕した。

押収された覚醒剤など
浦野容疑者ら2人は、公判中の元組員と共謀し、飯塚市の一般民家に覚醒剤約115グラム、末端価格で740万円相当を隠し持っていた疑いが持たれている。2人の認否は明らかにしていない。
警察は元組員の覚醒剤所持が浮上したため、一般民家に家宅捜索を行い、覚醒剤と計量器と注射器172本、覚醒剤を小分けするための袋73枚を押収し、その後の捜査で2人の関与が浮上した。
県警は22日、太州会本部事務所を家宅捜索し、組織的な密売目的で覚醒剤を所持していたとみて役割分担など調べを進めている。

押収された覚醒剤など
浦野容疑者ら2人は、公判中の元組員と共謀し、飯塚市の一般民家に覚醒剤約115グラム、末端価格で740万円相当を隠し持っていた疑いが持たれている。2人の認否は明らかにしていない。
警察は元組員の覚醒剤所持が浮上したため、一般民家に家宅捜索を行い、覚醒剤と計量器と注射器172本、覚醒剤を小分けするための袋73枚を押収し、その後の捜査で2人の関与が浮上した。
県警は22日、太州会本部事務所を家宅捜索し、組織的な密売目的で覚醒剤を所持していたとみて役割分担など調べを進めている。