覚醒剤と大麻所持 密稲川会系組員と女を逮捕
神奈川県警薬物銃器対策課は10日、覚醒剤と大麻を所持したとして、指定暴力団・稲川会系組員、森順一容疑者(44)=横浜市南区浦舟町=と、同居する無職の戸上賢枝容疑者(42)を覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反の疑いで逮捕した。森容疑者は容疑を認め、戸上容疑者は否認している。
森容疑者の逮捕容疑は9日午前11時15分ごろ、同市中区伊勢佐木町の駐車場に止めた軽自動車3台の車内に、営利目的でポリ袋入りの覚醒剤602袋(末端価格約2800万円)と大麻8袋(同約74万円)を所持したとしている。両容疑者の逮捕容疑は共謀のうえ、同日午後4時5分ごろ、森容疑者の自宅にポリ袋入りの覚醒剤4袋、大麻3袋を所持したとしている。
同課によると、森容疑者は駐車場に止めた軽自動車を違法薬物の倉庫代わりに使い、密売を繰り返していた。車内からはほかに、合成麻薬「MDMA」とみられる錠剤1千錠以上と未使用の注射器547本も見つかっており、同課は背後関係など調べを進める方針。
森容疑者の逮捕容疑は9日午前11時15分ごろ、同市中区伊勢佐木町の駐車場に止めた軽自動車3台の車内に、営利目的でポリ袋入りの覚醒剤602袋(末端価格約2800万円)と大麻8袋(同約74万円)を所持したとしている。両容疑者の逮捕容疑は共謀のうえ、同日午後4時5分ごろ、森容疑者の自宅にポリ袋入りの覚醒剤4袋、大麻3袋を所持したとしている。
同課によると、森容疑者は駐車場に止めた軽自動車を違法薬物の倉庫代わりに使い、密売を繰り返していた。車内からはほかに、合成麻薬「MDMA」とみられる錠剤1千錠以上と未使用の注射器547本も見つかっており、同課は背後関係など調べを進める方針。