右翼団体幹部を恐喝 フィリピン逃亡の山口組系元幹部を逮捕
警視庁立川署は、2012年に立川市で右翼団体幹部から現金を脅し取ろうとしたとして、指定暴力団・山口組系元幹部を恐喝未遂の疑いで逮捕した。男は事件後にフィリピンに逃亡していた。
逮捕されたのは山口組系元幹部、坂本佳宏容疑者(47)。坂本容疑者は容疑は否認している。
坂本容疑者は、2012年に立川市の喫茶店で、右翼団体「日本青年社」の幹部に対し「俺のシマで勝手に食事会をやりやがって」などと因縁を付け、現金1000万円を脅し取ろうとした疑いが持たれている。
坂本容疑者は逃亡先のフィリピン・マニラで去年8月に現地当局に拘束され、先月29日に強制送還された。捜査関係者によると、坂本容疑者は当時、男性の膝などを殴るなど26時間にわたって脅し続け、金銭を要求したという。

逮捕されたのは山口組系元幹部、坂本佳宏容疑者(47)。坂本容疑者は容疑は否認している。
坂本容疑者は、2012年に立川市の喫茶店で、右翼団体「日本青年社」の幹部に対し「俺のシマで勝手に食事会をやりやがって」などと因縁を付け、現金1000万円を脅し取ろうとした疑いが持たれている。
坂本容疑者は逃亡先のフィリピン・マニラで去年8月に現地当局に拘束され、先月29日に強制送還された。捜査関係者によると、坂本容疑者は当時、男性の膝などを殴るなど26時間にわたって脅し続け、金銭を要求したという。
