覚醒剤密売 顧客リスト押収で道仁会系組幹部ら逮捕
福岡県警は19日、覚醒剤を譲り渡したとして別の事件で服役中の指定暴力団・道仁会系幹部、平城孝範容疑者(63)を麻薬特例法違反の疑いで逮捕した。譲り受けたなどとして同法違反などの疑いで北九州市小倉北区片野、無職、谷山寿男容疑者(57)ら3人も逮捕した。
県警は昨年8月、谷山容疑者の関係先から約100人の通称名や見た目の特徴が書かれたリストのほか、昨年7月まで1年近くの売り上げを記録した表を押収。平城容疑者らから仕入れた覚醒剤を顧客に売っていたとみている。
平城容疑者の逮捕容疑は平成29年11月13日ごろ、福岡県や佐賀県周辺で谷山容疑者に覚醒剤約30グラムを60万円で譲り渡した疑い。
県警によると、リストに書かれたとみられる会社員や美容師など数人も覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕されている。

県警は昨年8月、谷山容疑者の関係先から約100人の通称名や見た目の特徴が書かれたリストのほか、昨年7月まで1年近くの売り上げを記録した表を押収。平城容疑者らから仕入れた覚醒剤を顧客に売っていたとみている。
平城容疑者の逮捕容疑は平成29年11月13日ごろ、福岡県や佐賀県周辺で谷山容疑者に覚醒剤約30グラムを60万円で譲り渡した疑い。
県警によると、リストに書かれたとみられる会社員や美容師など数人も覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで逮捕されている。
