ハサミを突き付け首を絞める 「チャイニーズドラゴン」の2人を逮捕
警視庁上野署は17日、2016年に東京都台東区の旅行会社の事務所で男性にはさみを突き付けて首を絞めるなどしたとして、準暴力団・チャイニーズドラゴンの一員とみられる男2人を暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕した。
加藤巧こと高涵容疑者(31)と、劉楠ことリュウ常然容疑者(34)は2016年、台東区にある旅行会社の事務所で、旅行会社経営の男性(当時33)に対し、腹にはさみを突き付けて「俺と一緒に会社をやらないとはどういうつもりだ」、「お前を刺すぞ」などと脅して首を絞めた疑いが持たれている。
捜査関係者によると、高容疑者らは男性に旅行会社の共同設立を持ち掛けていたが、断られてトラブルになったという。2人は中国の残留孤児の2世や3世らからなる「チャイニーズドラゴン」の一員とみられている。取り調べに対し、2人は「けんかになってお互いに手を出しただけ」などと容疑を否認している。
加藤巧こと高涵容疑者(31)と、劉楠ことリュウ常然容疑者(34)は2016年、台東区にある旅行会社の事務所で、旅行会社経営の男性(当時33)に対し、腹にはさみを突き付けて「俺と一緒に会社をやらないとはどういうつもりだ」、「お前を刺すぞ」などと脅して首を絞めた疑いが持たれている。
捜査関係者によると、高容疑者らは男性に旅行会社の共同設立を持ち掛けていたが、断られてトラブルになったという。2人は中国の残留孤児の2世や3世らからなる「チャイニーズドラゴン」の一員とみられている。取り調べに対し、2人は「けんかになってお互いに手を出しただけ」などと容疑を否認している。