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関連記事 北九州市の北橋市長は9日の会見で、
特定危険指定暴力団・
工藤会の本部事務所の撤去をめぐる問題で、今月から市の担当者が県警の担当者とともに、
工藤会の代理人の弁護士と、撤去などに向けた協議に入ったことを明らかにした。
北九州市小倉北区の
工藤会本部事務所をめぐっては、暴力団対策法に基づき、使用が制限されているほか、
工藤会側がおよそ700万円の固定資産税を滞納していて、北九州市が先月から土地と建物を差し押さえている。
関係者によるすと
工藤会総裁の
野村悟被告は、本部事務所を手放す意向を示していて、北橋市長は「今後も撤去に向けて、最善を尽くしたい」としている。
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