入管法違反容疑で8人逮捕 山口組系組員ら8人逮捕
北海道警は3日、専門職の在留資格で入国したベトナム人の男3人に資格外の単純労働をさせたとして指定暴力団・山口組系組員、水徳行容疑者(49)=札幌市中央区南5西11=、東京都中央区の会社社長、デギアコシノ美弥容疑者(37)ら29~49歳の男女7人を入管難民法違反(不法就労あっせん)の容疑でを逮捕した。また仙台市の建設会社代表で韓国籍、李智博容疑者(45)を入管難民法違反(不法就労助長)で逮捕した。道警によると、ベトナム人3人は10月24日に同法違反(資格外活動)の容疑で逮捕された。
8人の逮捕容疑は、「技術・人文知識・国際業務」の在留資格で24~33歳のベトナム人の男3人を入国させて仙台市の建設会社に従業員としてあっせんし、秋田県の建設現場で違法な単純労働をさせたとしている。道警は各容疑者の認否を明らかにしていない。

8人の逮捕容疑は、「技術・人文知識・国際業務」の在留資格で24~33歳のベトナム人の男3人を入国させて仙台市の建設会社に従業員としてあっせんし、秋田県の建設現場で違法な単純労働をさせたとしている。道警は各容疑者の認否を明らかにしていない。
