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任侠山口組系四代目
竹内組傘下「
百瀬組」組長・
百瀬雅樹被告(42)から指示を受け、拳銃と実弾を百瀬被告の元妻宅に保管したとして、銃刀法違反(加重所持)などの罪に問われた
百瀬組組員・永沢忠被告(40)に対し、懲役5年6月(求刑懲役7年6月)の判決を言い渡した。
名古屋地方裁判所
永沢被告は2017年6月14日、百瀬被告と共謀して長野県松本市の百瀬被告の元妻宅で拳銃1丁と実弾10発を所持したとしている。
百瀬被告は今年3月、名古屋地裁の一審で無罪とされたが、8月の名古屋高裁の控訴審で、懲役7年の実刑判決が言い渡され上告している。