覚醒剤の密売で「酒梅組」傘下組員ら2人逮捕 客26人も摘発
兵庫、奈良、宮崎3県警の合同捜査本部は3日、覚醒剤を営利目的で所持して譲り渡したとして覚せい剤取締法違反(営利目的譲り渡し)などの疑いで、指定暴力団・九代目酒梅組傘下組員、花木祐紀容疑者(38)=奈良市西大寺赤田町=と、無職、前田浩之容疑者(35)=同市二名平野=を逮捕した。
容疑者らから客として薬物を譲り受けるなどしたとして大阪、奈良、兵庫、宮崎の1府3県の計26人を摘発した。
捜査本部によると、覚醒剤約121グラムや大麻約214グラムを押収した。平成28年9月から今年3月までの間に少なくとも約1800万円を売り上げたとみている。

容疑者らから客として薬物を譲り受けるなどしたとして大阪、奈良、兵庫、宮崎の1府3県の計26人を摘発した。
捜査本部によると、覚醒剤約121グラムや大麻約214グラムを押収した。平成28年9月から今年3月までの間に少なくとも約1800万円を売り上げたとみている。
