入店拒否で店長脅迫 住吉会系組員を逮捕
警視庁渋谷署は、渋谷区で暴力団組員であることを理由に入店を拒否した飲食店の店長を、「この店は誰に許可取ってんだ」などと脅したとして、指定暴力団・住吉会系組員を逮捕した。

勝呂方佳容疑者
逮捕されたのは、住吉会系組員、勝呂方佳容疑者(50)。
勝呂容疑者は先月26日、渋谷区道玄坂の歩道で暴力団組員であることを理由に入店を拒否した飲食店の30代の男性店長に、「お前の所は警察をバックにするのか。ここらの店は俺らに許可を取ってるぞ。とことんやるところまでやるぞ」などと、脅した疑い。勝呂容疑者は、今年6月に同じ店を訪れた際に、組員だと気づかれずに入店し、店長が暴力団関係者と気付き、その後の入店を断っていたという。
取り調べに対し、「急に暴力団関係者が店に入れなくなった理由を聞いただけで、脅してはいない」と容疑を否認している。
同署は、勝呂容疑者が他の飲食店からみかじめ料を取っていた可能性があるとみて調べている。


勝呂方佳容疑者
逮捕されたのは、住吉会系組員、勝呂方佳容疑者(50)。
勝呂容疑者は先月26日、渋谷区道玄坂の歩道で暴力団組員であることを理由に入店を拒否した飲食店の30代の男性店長に、「お前の所は警察をバックにするのか。ここらの店は俺らに許可を取ってるぞ。とことんやるところまでやるぞ」などと、脅した疑い。勝呂容疑者は、今年6月に同じ店を訪れた際に、組員だと気づかれずに入店し、店長が暴力団関係者と気付き、その後の入店を断っていたという。
取り調べに対し、「急に暴力団関係者が店に入れなくなった理由を聞いただけで、脅してはいない」と容疑を否認している。
同署は、勝呂容疑者が他の飲食店からみかじめ料を取っていた可能性があるとみて調べている。
