国際郵便で覚醒剤密輸 合田一家系幹部ら2人を逮捕
山口県警と門司税関は、覚醒剤(末端価格約5800万円相当)を国際郵便で密輸した疑いで、指定暴力団の組幹部らを逮捕した。

逮捕されたのは、指定暴力団・七代目合田一家系幹部、池本尚幸容疑者(57)=山口県平生町=と、無職の石崎竜二容疑者(39)=住所不定=。
逮捕容疑は、2人が今年6月、覚醒剤約966グラム、末端価格にして約5千800万円相当を台湾の郵便局から山口県内の関係先に国際郵便で発送させ、営利目的で密輸した疑い。覚醒剤は菓子などと共に梱包された茶葉の箱に隠されていたが、税関職員が発見した。
警察は、2人の認否を明らかにしていないが、組織の資金源にされる可能性もあったとみて詳しく調べている。


逮捕されたのは、指定暴力団・七代目合田一家系幹部、池本尚幸容疑者(57)=山口県平生町=と、無職の石崎竜二容疑者(39)=住所不定=。
逮捕容疑は、2人が今年6月、覚醒剤約966グラム、末端価格にして約5千800万円相当を台湾の郵便局から山口県内の関係先に国際郵便で発送させ、営利目的で密輸した疑い。覚醒剤は菓子などと共に梱包された茶葉の箱に隠されていたが、税関職員が発見した。
警察は、2人の認否を明らかにしていないが、組織の資金源にされる可能性もあったとみて詳しく調べている。
