手りゅう弾所持 証拠不十分で組幹部不起訴
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仙台地検は16日までに、民家に手りゅう弾や拳銃を隠し持っていたとして、爆発物取締罰則違反(所持)などの疑いで逮捕、送検された宮城県名取市の指定暴力団・住吉会系組幹部の無職男性(59)と、住所不定の無職男性(54)を、いずれも不起訴処分とした。地検は「犯罪事実を認めるための証拠が不十分だった」と説明している。
2人は平成28年2月25日、仙台市青葉区の空き家で、手りゅう弾1個と拳銃2丁、実弾100発以上を隠し持った疑いで、今月3日までに逮捕された。

仙台地検は16日までに、民家に手りゅう弾や拳銃を隠し持っていたとして、爆発物取締罰則違反(所持)などの疑いで逮捕、送検された宮城県名取市の指定暴力団・住吉会系組幹部の無職男性(59)と、住所不定の無職男性(54)を、いずれも不起訴処分とした。地検は「犯罪事実を認めるための証拠が不十分だった」と説明している。
2人は平成28年2月25日、仙台市青葉区の空き家で、手りゅう弾1個と拳銃2丁、実弾100発以上を隠し持った疑いで、今月3日までに逮捕された。

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