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関連記事 福岡地検小倉支部は9日、夜の繁華街をうろついて通行人や飲食店関係者を威圧したとして、福岡県迷惑行為防止条例違反(粗暴行為)の罪で、
特定危険指定暴力団・
工藤会系「二代目
矢坂組」組長、
山本和義容疑者(70)ら7人を起訴した。認否を明らかにしていない。
小倉支部によると、被告らは縄張りを主張するため、飲食店関係者に「最近街はどうだ。半グレが多いから俺らが歩かないといかんのや」などと話し掛けていた。
起訴状などによると、6月16日午後8時から約2時間、小倉北区や八幡西区の繁華街で通行人の邪魔をするようにうろつき、暴力団の威力を示したとしている。
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