暴力団の宴会で利用させた飲食店を指導
大阪府公安委員会は、経営する飲食店で暴力団の宴会を開いたとして、府暴力団排除条例に基づき、経営者の40代男性に利益供与をしないよう指導した。
大阪府警捜査4課によると、経営者は3月、指定暴力団・任侠山口組の50代の直系組長が主催し、組幹部が出席する宴会と知りながら、自身の店舗で料理やサービスを提供した。
組長は店の常連客で、宴会には17人が出席。店は飲み放題付きで1人5千円の料金を受け取っていた。経営者「条例違反になるかもしれないと認識していた」と話しているという。

大阪府警捜査4課によると、経営者は3月、指定暴力団・任侠山口組の50代の直系組長が主催し、組幹部が出席する宴会と知りながら、自身の店舗で料理やサービスを提供した。
組長は店の常連客で、宴会には17人が出席。店は飲み放題付きで1人5千円の料金を受け取っていた。経営者「条例違反になるかもしれないと認識していた」と話しているという。
