「お中元」の中身は覚醒剤約1キロ 住吉会系幹部ら2人逮捕
大阪府警薬物対策課は23日までに、覚醒剤約1キロを車の中に保管していたとして、覚せい剤取締法違反(営利目的所持)の疑いで、指定暴力団・住吉会系組幹部、大越健太朗容疑者(50)=東京都豊島区東池袋=と、自称自営業、高橋功二容疑者(35)=住所不定=を再逮捕した。
薬物対策課によると、菓子折りの右側にクッキー、左側に覚醒剤が詰められ、「お中元」と書かれたのし紙が付いていた。
大越容疑者は「一切関与していない」と否認し、高橋容疑者は「1人で持っていました」などと共謀を否定している。
逮捕容疑は7月1日、東京都板橋区のコインパーキングで、2人が使っていた乗用車の助手席の足元付近に、覚醒剤約1キロ(末端価格約6千万円)が入った菓子箱二つを営利目的で所持していたとしている。別件の覚醒剤所持事件の捜査で浮上した。
薬物対策課が1日に麻薬特例法違反(譲り渡し)の疑いで2人を逮捕していたが、処分保留で釈放した。

薬物対策課によると、菓子折りの右側にクッキー、左側に覚醒剤が詰められ、「お中元」と書かれたのし紙が付いていた。
大越容疑者は「一切関与していない」と否認し、高橋容疑者は「1人で持っていました」などと共謀を否定している。
逮捕容疑は7月1日、東京都板橋区のコインパーキングで、2人が使っていた乗用車の助手席の足元付近に、覚醒剤約1キロ(末端価格約6千万円)が入った菓子箱二つを営利目的で所持していたとしている。別件の覚醒剤所持事件の捜査で浮上した。
薬物対策課が1日に麻薬特例法違反(譲り渡し)の疑いで2人を逮捕していたが、処分保留で釈放した。
