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極東会傘下組織の組員に金を脅し取られたなどとして、聴覚障害者の男女27人が傘下組織の組長らに損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は18日、組長らに約1億8千万円の支払いを命じた。一審東京地裁に続き賠償責任を認め、組長の控訴を棄却した。
斉木敏文裁判長は、組長が金を集めるよう指示し、組員が恐喝や詐欺行為をしたと指摘した。
判決によると、
極東会系組員は、27人の聴覚障害者を手話やメールで脅したり、だましたりして、2008年5月~10年4月、約1億7千万円を集めた。
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