金塊密輸未遂 関税法違反容疑で新たに無職の男逮捕
中国から金塊を密輸しようとしたとして暴力団関係者らが逮捕された事件で、警視庁は新たに住所不定、無職の小山大輔容疑者(34)を関税法違反などの疑いで17日に逮捕した。容疑を認めているという。
捜査関係者によると、逮捕容疑は仲間と共謀して昨年12月6~7日、中国・広州白雲空港から金塊計約28キロ(計約1億2700万円相当)を成田空港に密輸しようとしたなどというもの。東京税関の職員に発見され、未遂に終わった。
警視庁はこれまでに暴力団関係者ら7人を逮捕している。他に、暴走族OBが中心のグループで警察が準暴力団と位置づけている「怒羅権」の関係者の男も共謀したとみて逮捕状を取り、行方を追っている。

捜査関係者によると、逮捕容疑は仲間と共謀して昨年12月6~7日、中国・広州白雲空港から金塊計約28キロ(計約1億2700万円相当)を成田空港に密輸しようとしたなどというもの。東京税関の職員に発見され、未遂に終わった。
警視庁はこれまでに暴力団関係者ら7人を逮捕している。他に、暴走族OBが中心のグループで警察が準暴力団と位置づけている「怒羅権」の関係者の男も共謀したとみて逮捕状を取り、行方を追っている。
