建設会社の寮に拳銃・実弾 住吉会系組員2人を逮捕
警視庁組織犯罪対策5課は、今年4月に東京都府中市の建設会社の寮の一室で拳銃10丁と実弾二百数十発が見つかった事件で、銃刀法違反(共同所持)の疑いで、指定暴力団・住吉会傘下の3次団体組員、松本洋容疑者(31)ら組員2人を逮捕した。
捜査関係者によると、松本容疑者らの逮捕容疑は4月10日、府中市是政(これまさ)の建設会社の従業員用寮の一室に、回転式拳銃2丁や自動式拳銃8丁と実弾を隠し持っていたとしている。
寮の部屋にあったスーツケースから拳銃10丁と実弾二百数十発が見つかり、同課はこれまでに1丁を隠し持っていたとして、部屋に以前住んでいたフィリピン国籍の男(29)と、男を雇用していた下請け会社の社長の男(40)を銃刀法違反(単純所持)で逮捕。暴力団の関与があるとみて調べていた。

捜査関係者によると、松本容疑者らの逮捕容疑は4月10日、府中市是政(これまさ)の建設会社の従業員用寮の一室に、回転式拳銃2丁や自動式拳銃8丁と実弾を隠し持っていたとしている。
寮の部屋にあったスーツケースから拳銃10丁と実弾二百数十発が見つかり、同課はこれまでに1丁を隠し持っていたとして、部屋に以前住んでいたフィリピン国籍の男(29)と、男を雇用していた下請け会社の社長の男(40)を銃刀法違反(単純所持)で逮捕。暴力団の関与があるとみて調べていた。
