「抗争に備え拳銃所持」 神戸山口組系「侠友会」傘下組員を送検
兵庫県警は15日、飲酒運転の疑いで逮捕された指定暴力団・神戸山口組系「侠友会」傘下組員の男の車から拳銃と実弾が見つかった事件で、男が調べに対し「すでに死亡した組長から預かり、抗争に備えて持っていた」と供述していることが分かった。
逮捕されたのは侠友会傘下組織幹部、三浦豊容疑者(57)。県警は同日までに銃刀法違反と火薬類取締法違反の疑いで送検した。
捜査関係者によると、三浦容疑者は5月下旬、神戸市西区内で車を運転中、県警神戸西署員に停止を求められ、呼気から基準値を超えるアルコールを検出。道交法違反容疑で現行犯逮捕された。県警はその後、男の車の中から袋に入った状態の拳銃1丁と実弾を発見したため、銃刀法違反容疑で男を再逮捕したという。

逮捕されたのは侠友会傘下組織幹部、三浦豊容疑者(57)。県警は同日までに銃刀法違反と火薬類取締法違反の疑いで送検した。
捜査関係者によると、三浦容疑者は5月下旬、神戸市西区内で車を運転中、県警神戸西署員に停止を求められ、呼気から基準値を超えるアルコールを検出。道交法違反容疑で現行犯逮捕された。県警はその後、男の車の中から袋に入った状態の拳銃1丁と実弾を発見したため、銃刀法違反容疑で男を再逮捕したという。
