警察犬が拳銃発見 稲川会系組員を逮捕
警視庁組織犯罪対策4課は1日までに、2016年に東京都大田区のマンションに拳銃を発砲したとして銃刀法違反(発射)などの疑いで、いずれも指定暴力団・稲川会系組員、小形茂巳容疑者(47)=別の事件で服役中=と、石井誠容疑者(48)=相模原市=を逮捕した。逮捕は5月30日。
同課によると、5月8日に石井容疑者宅を銃刀法違反容疑で家宅捜索した際、警察犬「ブラックシャドー号」が発砲現場周辺に落ちていた薬きょうと同じ製造番号の銃弾2発を、台所の換気口の中で発見。他に拳銃1丁と銃弾28発も見つかった。同課が関連を調べていた。
銃弾を撃ち込まれた部屋の住人は当時不在で、けが人はなかった。同課は2人が部屋に以前住んでいた男性とトラブルになっていたとみている。
逮捕容疑は16年11月4日、マンションに銃弾を発射し、窓ガラスを破損した疑い。

同課によると、5月8日に石井容疑者宅を銃刀法違反容疑で家宅捜索した際、警察犬「ブラックシャドー号」が発砲現場周辺に落ちていた薬きょうと同じ製造番号の銃弾2発を、台所の換気口の中で発見。他に拳銃1丁と銃弾28発も見つかった。同課が関連を調べていた。
銃弾を撃ち込まれた部屋の住人は当時不在で、けが人はなかった。同課は2人が部屋に以前住んでいた男性とトラブルになっていたとみている。
逮捕容疑は16年11月4日、マンションに銃弾を発射し、窓ガラスを破損した疑い。
