80代男性から500万円詐取 極東会系組員逮捕
神奈川県警捜査2課は、金融機関の職員などになりすまして高齢男性から現金をだまし取ったとして、詐欺容疑で指定暴力団・極東会系組員、橋本晴矢容疑者(23)=東京都調布市深大寺北町=を逮捕した。同課は認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は、平成29年3月下旬ころ、川崎市麻生区黒川の無職、大石拓哉容疑者(22)=同容疑で逮捕=らと共謀して、横浜市港南区に住む80代の無職男性に対し、銀行員などを装って証券の購入をすすめた上で、「(別の人に)権利を譲ったので購入したことにしてください」「名義貸しは犯罪なので、解決するために500万円を支払ってください」などと嘘の電話をかけ、現金500万円をだまし取ったとしている。
同課によると、同月30日に口座から高額を出金する男性を発見した郵便局員が港南署に通報したことから事件が発覚した。
逮捕容疑は、平成29年3月下旬ころ、川崎市麻生区黒川の無職、大石拓哉容疑者(22)=同容疑で逮捕=らと共謀して、横浜市港南区に住む80代の無職男性に対し、銀行員などを装って証券の購入をすすめた上で、「(別の人に)権利を譲ったので購入したことにしてください」「名義貸しは犯罪なので、解決するために500万円を支払ってください」などと嘘の電話をかけ、現金500万円をだまし取ったとしている。
同課によると、同月30日に口座から高額を出金する男性を発見した郵便局員が港南署に通報したことから事件が発覚した。

