生活保護費を不正受給 住吉会系幹部を逮捕
警視庁蒲田署は30日、暴力団組員であることを隠して生活保護費を不正に受け取ったとして、指定暴力団・住吉会系幹部の男を逮捕した。

三沢秀司容疑者
詐欺の疑いで逮捕されたのは、住吉会系暴力団の特別顧問、三沢秀司容疑者(72)。
同署によると、三沢容疑者は東京・江戸川区の福祉事務所で、暴力団組員であることを隠して生活保護を申請し、2016年10月からことし3月までの1年半にわたり、生活保護費およそ250万円を不正に受け取った疑いがもたれている。
三沢容疑者は10年ほど前から、生活保護費を不正に受給していたとみられている。
調べに対し、三沢容疑者は、「私は暴力団組織とは関係ないのでだましとってはいない」と、容疑を否認しているという。


三沢秀司容疑者
詐欺の疑いで逮捕されたのは、住吉会系暴力団の特別顧問、三沢秀司容疑者(72)。
同署によると、三沢容疑者は東京・江戸川区の福祉事務所で、暴力団組員であることを隠して生活保護を申請し、2016年10月からことし3月までの1年半にわたり、生活保護費およそ250万円を不正に受け取った疑いがもたれている。
三沢容疑者は10年ほど前から、生活保護費を不正に受給していたとみられている。
調べに対し、三沢容疑者は、「私は暴力団組織とは関係ないのでだましとってはいない」と、容疑を否認しているという。
