山口組傘下組長をモデルガンで脅した罪等 神戸山口組傘下組員に懲役8年判決
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対立する指定暴力団・山口組系組長をおもちゃの銃で脅した罪などに問われている指定暴力団・神戸山口組傘下の組員に対し、名古屋地裁は27日、懲役8年の判決を言い渡した。
神戸山口組・山健組系健竜会傘下「一誠会」組員、吉山政男被告(53)は一昨年12月、名古屋市港区で、同「一誠会」会長と共謀し、対立する山口組系弘道会傘下「二代目野口興業」の組長に、本物の銃に見せかけモデルガンを突きつけ、発砲音を鳴らして脅したほか、覚せい剤所持など7つの罪に問われている。
これまでの裁判で検察側は「対立抗争に繋がりかねない悪質な行為」として懲役10年を求刑していた。
27日の判決で、名古屋地裁の奥山豪裁判長は「暴力団組員として様々な犯罪を犯したことの刑事責任は重い」と指摘、吉山被告に対し懲役8年の判決を言い渡した。

対立する指定暴力団・山口組系組長をおもちゃの銃で脅した罪などに問われている指定暴力団・神戸山口組傘下の組員に対し、名古屋地裁は27日、懲役8年の判決を言い渡した。
神戸山口組・山健組系健竜会傘下「一誠会」組員、吉山政男被告(53)は一昨年12月、名古屋市港区で、同「一誠会」会長と共謀し、対立する山口組系弘道会傘下「二代目野口興業」の組長に、本物の銃に見せかけモデルガンを突きつけ、発砲音を鳴らして脅したほか、覚せい剤所持など7つの罪に問われている。
これまでの裁判で検察側は「対立抗争に繋がりかねない悪質な行為」として懲役10年を求刑していた。
27日の判決で、名古屋地裁の奥山豪裁判長は「暴力団組員として様々な犯罪を犯したことの刑事責任は重い」と指摘、吉山被告に対し懲役8年の判決を言い渡した。
