送り付け商法 住吉会系組長ら詐欺容疑で再逮捕
埼玉、千葉両県警は、送り付け商法と呼ばれる手口で代金をだまし取ったとして、指定暴力団・住吉会系組長、金子和弘被告(51)=埼玉県草加市=ら男女3人=詐欺罪で起訴=を詐欺の疑いで再逮捕し、嘘の電話をする「かけ子」役とみられる男5人を新たに逮捕した。
8人の逮捕容疑は昨年1~3月、栃木県日光市の女性(84)ら3人に「注文を受けていた商品が出来上がった」などと嘘の電話をかけて健康食品を送付、現金計約9万円をだまし取ったとしている。
両県警は、昨年5月までの約2年半に、全国の高齢者から計約4億8千万円を詐取していたとみて裏付けを進めている。

8人の逮捕容疑は昨年1~3月、栃木県日光市の女性(84)ら3人に「注文を受けていた商品が出来上がった」などと嘘の電話をかけて健康食品を送付、現金計約9万円をだまし取ったとしている。
両県警は、昨年5月までの約2年半に、全国の高齢者から計約4億8千万円を詐取していたとみて裏付けを進めている。
