山健組傘下組員射殺 弘道会傘下組員らに無期懲役を求刑
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一昨年、名古屋市中区で暴力団幹部が射殺され、殺人などの罪に問われた別の暴力団幹部らの裁判で、検察側は男ら2人に無期懲役を求刑した。
起訴状などによると指定暴力団・山口組系弘道会傘下幹部、片倉竜理被告(48)と、山口組系元組員、三井樹被告(46)は、一昨年7月、名古屋市中区新栄のビルで、指定暴力団・神戸山口組系山健組傘下「健仁会」の崔龍志こと斉木竜生幹部(当時64)を拳銃で殺害した殺人などの罪に問われている。
これまでの裁判で2人は起訴内容について、「黙秘します」などと述べ、弁護側は無罪を主張。
14日の裁判で検察側は、「殺意に基づく卑劣な犯行。暴力団構成員特有の反社会的な犯行で厳しい非難に値する」と指摘し、無期懲役を求刑した。
一方、弁護側は「2人を有罪とする証拠はない」などと述べ、改めて無罪を主張した。判決は今月20日。

一昨年、名古屋市中区で暴力団幹部が射殺され、殺人などの罪に問われた別の暴力団幹部らの裁判で、検察側は男ら2人に無期懲役を求刑した。
起訴状などによると指定暴力団・山口組系弘道会傘下幹部、片倉竜理被告(48)と、山口組系元組員、三井樹被告(46)は、一昨年7月、名古屋市中区新栄のビルで、指定暴力団・神戸山口組系山健組傘下「健仁会」の崔龍志こと斉木竜生幹部(当時64)を拳銃で殺害した殺人などの罪に問われている。
これまでの裁判で2人は起訴内容について、「黙秘します」などと述べ、弁護側は無罪を主張。
14日の裁判で検察側は、「殺意に基づく卑劣な犯行。暴力団構成員特有の反社会的な犯行で厳しい非難に値する」と指摘し、無期懲役を求刑した。
一方、弁護側は「2人を有罪とする証拠はない」などと述べ、改めて無罪を主張した。判決は今月20日。
