神戸山口組系事務所前の路上で集団暴行、数人けが
7日午前1時35分ごろ、大阪市中央区島之内1丁目の路上で、「5、6人の男が数人を取り囲んで暴行を加えている」と通行人の女性から110番があった。大阪府警南署によると、数人がけがをしたが、全員命に別条はないとみられる。
現場の状況などから、南署は指定暴力団・神戸山口組と任侠山口組の組員同士のトラブルの可能性があるとみて、傷害容疑で調べている。
南署によると、神戸山口組系山健組傘下「二代目兼一会」の事務所前の路上で、任侠山口組系の組員数人が対立する兼一会系組員らとトラブルになり、殴る蹴るの暴行を受けたという。暴行を受けた組員の1人は任侠山口組で相談役と呼ばれる幹部で、頭に切り傷を負ったが命に別状はないという。付近の防犯カメラには、約10分間、多数の男が数人を取り囲み、殴ったり蹴ったりする様子が写っていた。

現場の状況などから、南署は指定暴力団・神戸山口組と任侠山口組の組員同士のトラブルの可能性があるとみて、傷害容疑で調べている。
南署によると、神戸山口組系山健組傘下「二代目兼一会」の事務所前の路上で、任侠山口組系の組員数人が対立する兼一会系組員らとトラブルになり、殴る蹴るの暴行を受けたという。暴行を受けた組員の1人は任侠山口組で相談役と呼ばれる幹部で、頭に切り傷を負ったが命に別状はないという。付近の防犯カメラには、約10分間、多数の男が数人を取り囲み、殴ったり蹴ったりする様子が写っていた。
