身分隠しローン契約 極東会系組員と妻を逮捕
静岡県警沼津署は31日、住宅リフォームのため暴力団員であることを隠してローン契約の保証人となり、融資金をだまし取ったとして、詐欺の疑いで指定暴力団・極東会系組員、藤井忠勝容疑者(46)=静岡県三島市柳郷地=と妻で美容師の真弓容疑者(39)=同=を逮捕した。同署は2人の認否を明らかにしていない。
逮捕容疑は平成25年8月、県東部の金融機関で藤井容疑者が暴力団員であることを隠して真弓容疑者を債務者、藤井容疑者を保証人とする住宅リフォーム代金のローン契約を結び、融資金1千万円をだまし取ったとしている。
この金融機関では暴力団員を保証人とするローン契約を禁じているが、藤井容疑者は職業を無職と偽っていた。
逮捕容疑は平成25年8月、県東部の金融機関で藤井容疑者が暴力団員であることを隠して真弓容疑者を債務者、藤井容疑者を保証人とする住宅リフォーム代金のローン契約を結び、融資金1千万円をだまし取ったとしている。
この金融機関では暴力団員を保証人とするローン契約を禁じているが、藤井容疑者は職業を無職と偽っていた。

