オウム元信者を殺人未遂疑いで現行犯逮捕
岐阜県警高山署は、長男(40)を日本刀で切り付けてけがを負わせたとして、殺人未遂の疑いで同県高山市西之一色町、オウム真理教の元信者で、教団の警備役をしていた古物商中田清秀容疑者(70)を現行犯逮捕した。中田容疑者は「けがをさせたことは間違いないが、殺すつもりはなかった」と殺意を否認している。
逮捕容疑は29日午後9時50分ごろ、自宅2階の長男の部屋付近で「殺すぞ」などと言いながら刃渡り約50センチの日本刀で腕や太ももを切りつけ、けがを負わせた疑い。
中田容疑者は指定暴力団・山口組系組長からオウム真理教信者となり、教団の警備役をしていた。
同署によると、中田容疑者は妻と長男の3人暮らし。日本刀は商品とみられる。中田容疑者は当時酒に酔っていた。同署は経緯を調べる。

逮捕容疑は29日午後9時50分ごろ、自宅2階の長男の部屋付近で「殺すぞ」などと言いながら刃渡り約50センチの日本刀で腕や太ももを切りつけ、けがを負わせた疑い。
中田容疑者は指定暴力団・山口組系組長からオウム真理教信者となり、教団の警備役をしていた。
同署によると、中田容疑者は妻と長男の3人暮らし。日本刀は商品とみられる。中田容疑者は当時酒に酔っていた。同署は経緯を調べる。
