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山口組系「四代目
吉川組」組長(68)を不起訴処分とした。
地検は処分内容を明らかにしておらず「証拠を総合的に検討した」と説明している。
山口被告は2014年、特許の売買名目で関連する宗教法人を通じ組長に3500万円を提供したが、特許に価値はなく同法人に損害を与えたとして、背任容疑で11月に組長と共に逮捕されていた。2人は今月、処分保留で釈放されていた。
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