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関連記事 大阪地検は8日、ビル型納骨堂「梅旧院光明殿」の運営を巡り、暴力団に資金を流出させたとして背任容疑で逮捕された運営会社「光明殿」の女性社長(63)と、指定暴力団・
山口組系「四代目
吉川組」の組長(68)について、処分保留で釈放した。地検は理由を明らかにしていない。
2人は共謀し、2014年3月、納骨壇に関する特許権を組長から購入する名目で、関連の宗教法人「梅旧院」から3500万円を引き出し、同法人に損害を与えた疑いで大阪府警に逮捕されていた。社長は納骨堂を巡る法人税法違反罪などで起訴されており、脱税事件では引き続き勾留される。
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