「失態のけじめ」で小指切断 神戸山口組系幹部2人を逮捕
神奈川県警高津署は、強要と傷害の疑いで、いずれも指定暴力団・神戸山口組系組幹部、金敏昭容疑者(63)=大阪市生野区生野東、韓国籍=と、高橋正弥容疑者(53)=神戸市中央区琴ノ緒町=を逮捕した。ともに容疑を否認している。
逮捕容疑は、8月9日午後6時45分ごろ、川崎市宮前区野川の駐車場で、共謀して「これまでの失態に対してけじめをつけろ」などと無職の男性(57)=同市高津区=を脅し、左手の小指を自ら包丁で切断させた疑い。
高津署によると、事件の翌日に男性が同署に被害届を提出し犯行が発覚した。両容疑者らと男性は車の購入などをめぐるトラブルがあったといい、同署が詳しい経緯を調べている。

逮捕容疑は、8月9日午後6時45分ごろ、川崎市宮前区野川の駐車場で、共謀して「これまでの失態に対してけじめをつけろ」などと無職の男性(57)=同市高津区=を脅し、左手の小指を自ら包丁で切断させた疑い。
高津署によると、事件の翌日に男性が同署に被害届を提出し犯行が発覚した。両容疑者らと男性は車の購入などをめぐるトラブルがあったといい、同署が詳しい経緯を調べている。
