住吉会系幹部 同組員の死体遺棄で逮捕 組員同士でトラブルか
県警は12日、神奈川県藤沢市の山林に男性の遺体を埋めたとして、指定暴力団・住吉会傘下で東京都豊島区に本部を置く暴力団幹部、瀬川哲容疑者(42)=覚せい剤取締法違反の罪で服役中=を死体遺棄容疑で逮捕した。

逮捕容疑は2015年1月11日ごろ、複数人で共謀し、住吉会傘下の同じ組の組員、山田正幸組員=当時(45)=の遺体を藤沢市用田の山林に埋めて遺棄した疑い。県警は捜査に支障があるなどとして、認否を明らかにしていない。
県警によると、昨年12月に「藤沢市内に死体が埋められている」との情報提供を受け、今年8月に遺体を発見。一部が白骨化していたが、目立った外傷はなかった。
山田組員は15年1月5日に現金自動預払機(ATM)で現金を引き出してから行方不明となっていた。県警は2人の間にトラブルがあったとみて死亡の経緯を調べている。


逮捕容疑は2015年1月11日ごろ、複数人で共謀し、住吉会傘下の同じ組の組員、山田正幸組員=当時(45)=の遺体を藤沢市用田の山林に埋めて遺棄した疑い。県警は捜査に支障があるなどとして、認否を明らかにしていない。
県警によると、昨年12月に「藤沢市内に死体が埋められている」との情報提供を受け、今年8月に遺体を発見。一部が白骨化していたが、目立った外傷はなかった。
山田組員は15年1月5日に現金自動預払機(ATM)で現金を引き出してから行方不明となっていた。県警は2人の間にトラブルがあったとみて死亡の経緯を調べている。
