福岡銃撃事件で「浪川会」本部を捜索
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福岡県警は20日午前、福岡市の中洲地区で今年7月に発生した銃撃事件で、指定暴力団・浪川会が組織的に関与した疑いがあるとして、大牟田市にある浪川会本部事務所を捜査員計約30人態勢で家宅捜索した。


この事件は今年7月、中洲地区を歩いていた任侠山口組系「二代目植木会」幹部(41)ら2人に拳銃を2発発射し、殺害しようとしたとしている。
事件を巡り、道仁会系「松永組」幹部、阿比留将臣(55)=福岡市博多区上牟田1丁目=や同、大西洋輔(35)=同区元町2丁目、浪川会系組員・又田博之(50)=福岡県古賀市花鶴丘2丁目=ら6人が、殺人未遂の疑いで逮捕されている。
県警は、道仁会や浪川会が組織的に関与した疑いがあるとみていて、捜索の押収品を分析し、組織の上層部の指示がなかったかなどについて調べている。

福岡県警は20日午前、福岡市の中洲地区で今年7月に発生した銃撃事件で、指定暴力団・浪川会が組織的に関与した疑いがあるとして、大牟田市にある浪川会本部事務所を捜査員計約30人態勢で家宅捜索した。


この事件は今年7月、中洲地区を歩いていた任侠山口組系「二代目植木会」幹部(41)ら2人に拳銃を2発発射し、殺害しようとしたとしている。
事件を巡り、道仁会系「松永組」幹部、阿比留将臣(55)=福岡市博多区上牟田1丁目=や同、大西洋輔(35)=同区元町2丁目、浪川会系組員・又田博之(50)=福岡県古賀市花鶴丘2丁目=ら6人が、殺人未遂の疑いで逮捕されている。
県警は、道仁会や浪川会が組織的に関与した疑いがあるとみていて、捜索の押収品を分析し、組織の上層部の指示がなかったかなどについて調べている。
